節分は恵方巻き

寒波も去って、少しは寒さも和らぎましたが、まだまだ寒い冬が続きます。

できればこのまま暖かくなって春が来てほしいです。

毎年、節分とバレンタインあたりでぐっと冷え込み、そのあとに春に向かって暖かくなります。

さて、2月3日は節分です。

節分には恵方巻きと称する太巻きを食べる風習が一般的になってきましたが、一昔前は全国的なイベントでなく大阪を中心としたイベントでした。

昭和50年代には京都でさえ普及していなかった風習でした。

恵方巻きとはセブイレが発売時に名前を付けたとされており、商売繁盛と厄落としを祈願であり、江戸時代あたりからスタートとするのが通説としてあります。

節分は平安時代から行われており、魔の目を射るので炒り豆を投げ、臭いのする鰯の頭ととげのある柊をあわせて門に飾ります。

大阪の海苔組合が28日しかない2月は売り上げが落ちるので、この節分に太巻きを食べるイベントを考案したといわれています。

さすが大阪商人って感じですね!真相は海苔組合に確認してください(笑)