【2nd Kitchen 栄養・食材】鮮やかな見た目、程よい旨味と塩気。お弁当におすすめの枝豆を使った混ぜご飯5つ。

混ぜるだけで見た目とおいしさがアップする「混ぜご飯」は日々の食卓はもちろんお弁当にも最適な一品です。なかでも、枝豆を使った混ぜご飯は鮮やかな緑が食欲をそそるだけではなく、大人にも子どもにも人気の食材です。

今回は、枝豆を使った混ぜご飯を紹介します。

 

冷凍の食材などを活用する

枝豆の混ぜご飯は枝豆のみでも美味しい一品となりますが、ほかの食材と組み合わせると味も栄養もさらにアップさせることができます。

しかし、混ぜご飯の魅力はなんといっても「手軽さ」ですので、混ぜご飯を作るために手間のかかる下準備をするというのは避けたいところです。

そのままでも食べられる冷凍の茹で野菜や瓶詰、漬物などの加工品を使えば手間をかけずに作れるだけではなく、季節を問わずいつでも美味しい混ぜご飯を作ることができます。

 

お弁当におすすめの枝豆ご飯

混ぜご飯に使える冷凍の野菜や漬物などの食材は製品によって塩味がついていることとついていないことがあり、その濃さも製品によって異なります。

そのため、今回は調味料の分量などは記載せず食材の組み合わせだけを紹介します。塩気や味付けは実際の味を確かめながら好みの味に仕上げてください。

 

【枝豆+カリカリ梅】

細かく刻んだカリカリ梅と枝豆をご飯に混ぜると、程よい塩気を楽しめる見た目も鮮やかな混ぜご飯に仕上がります。好みでシソ、ゴマ、ちりめんじゃこなどを加えてもよいでしょう。味に深みが欲しいときは、昆布茶を加えるとよいでしょう。

 

【枝豆+漬物】

野沢菜、たくあん、きゅうり漬けなど、水分が少なくしっかりと味がついた漬物は混ぜご飯に最適です。水分が多い漬物を使うと、ご飯が傷みやすくなるのでお弁当には向いていません。

 

【枝豆+コーン】

見た目が鮮やかで可愛らしい枝豆とコーンの組み合わせは子どもからの人気が高く、ピクニックなどのお出かけ用お弁当にも最適です。

枝豆もコーンも刻む必要がなく、冷凍を使えば一年中いつでも手軽に作れるのが魅力です。

味付けにバター、醤油を使うとコクが出てより満足感の高い一品となります。

 

【枝豆+鮭】

お弁当のおかずの定番である鮭はご飯との相性もピッタリです。焼いた鮭を自分でほぐしてもよいですが、市販の鮭フレークを使うと手間を減らすことができます。

 

【枝豆+玉子焼き】

子どもから大人まで幅広い人気がある玉子焼きをほぐして枝豆と一緒に混ぜ込めば、彩り鮮やかでおいしい一品が出来上がります。

おかずとして作った玉子焼きの端を使えば食材が無駄にならず手間もかかりません。

 

まとめ

このほか、塩昆布やワカメ、かつお節など、ご飯との相性が良い食材であれば違和感なく合わせることができます。魚肉ソーセージやベーコンを使ってもおいしい混ぜご飯ができるので、色々試してみてはいかがでしょうか。