【2nd Kitchen お弁当】キャラ弁アイデアその6 これ便利!初心者さん、不器用さんにおすすめなキャラ弁作り便利グッズ5つ。

キャラ弁づくりは細かな作業が多く手先が不器用な人や初心者には難しいというイメージがあります。しかし、市販されているグッズを使えば難しい作業を減らして簡単にキャラ弁を作れるだけではなく、時短にもなってお弁当作りの負担を大幅に減らすことができます。
今回は、キャラ弁づくりに便利なグッズを紹介します。

 

抜き型

クッキーの抜き型などお菓子作りに使用する抜き型を使えば、ハムやチーズ、玉子焼き、薄切りにした野菜などを様々な形にくりぬくことができます。
同じ抜型であれば形も大きさもそろうため、デコレーションしやすくなります。
抜き型には金属製とプラスチック製のものがありますが、プラスチック製の抜き型は手入れしやすくケガもしにくいため子どもでも扱うことができます。
ただし、硬い食材を抜く場合はプラスチック製だとうまく抜けないことがありますので、用途に合わせて素材を選ぶとよいでしょう。

海苔パンチ

海苔パンチは海苔用の抜き型です。一般的には文房具の「穴あけパンチ」のように海苔を本体に挟んで使用するものを指すことが多いですが、抜き型のように海苔に押し付けて使用するタイプやスタンプ印のようなタイプなども存在します。
海苔パンチを使うと、海苔を星やハートなどの形や、目や口といった顔のパーツにくりぬくことができます。海苔にあまり触れずに形を抜けるため、手の水分で海苔がふやけてちぎれるという心配もありません。

カット海苔

カット海苔は特定の形にあらかじめカットされた海苔のことで、長方形にカットされた海苔と区別するために「のりアート」などの名前で呼ばれることもあります。海苔パンチでは作るのが難しい複雑な形や大き目のサイズに作られているのが特徴で、自分で抜いたりする必要もないため時間短縮にもつながります。

食べられるシール

食べられるシールは、キャラクターや模様が描かれたシートです。薬を飲むときに使うオブラートと同じ「でんぷん」でできているため食べても問題なく、味が変わるということもありません。
ご飯、チーズ、玉子焼きなど様々な食材に使用できるだけではなく、ドリンクにも使えるのでラテアートなどにも最適です。

モールド

ご飯を詰めれば動物などの形ができる「おにぎりモールド」や、おかずを小分けして保存するときに便利な「シリコンモールド」などは、手作業では難しい「成形」を簡単に行えるだけではなく、大きさや形を均一にしたいときにも便利です。
また、食材に直接触れなくても成形できるため食中毒リスクの軽減にもなります。

まとめ

近年はおにぎり用のモールドと海苔用の抜き型のセットや、様々な形を抜ける海苔パンチセットなども販売されています。100均で購入できる道具があるほか、知育菓子に付属している道具をそのまま転用できることもありますので、便利な道具を使ってキャラ弁作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。