【2nd Kitchen お弁当】女子高校生が喜ぶ、美味しくバエるおにぎりのアイデア3つ。

彩り豊かでかわいいお弁当は楽しい気持ちになるだけではなく、午後のモチベーショをアップさせる効果がありますが、毎日作るお弁当で盛り付けを工夫したり、デコ弁やキャラ弁を作るのは手間も時間もかかって大変です。

できるだけ手間をかけずに、美味しくてかわいいお弁当を作りたい。こんな時は、おにぎりを使ってみてはいかがでしょうか。

今回は、美味しくてかわいいお弁当に仕上げるおにぎりのアイデアを紹介します。

 

彩りの良い素材で華やかに

おにぎりは使う素材や作り方に特別な決まりはなく、ご飯を握ればなんでも「おにぎり」になるのが魅力です。

梅シソ、ちりめんじゃこ、おかか、鮭など定番の具をご飯に混ぜ混んで握るだけでも彩りよく仕上がりますが、枝豆、コーン、ウインナー、卵、カニカマなどを加えると、色や具の大きさにメリハリが出てさらに華やかな雰囲気に仕上がります。

また、ケチャップなどを使ってご飯に色を付けてもよいでしょう。ケチャップで色付けしたご飯にコーンをまぜ、クリームチーズを包んだ洋風おにぎりは、見た目も味もよく、お弁当の彩りに最適です。

水気の多い食材は適していませんが、ご飯にあう味の食材であれば基本的に何を合わせてもよいので、定番の食材から定番でないものまで、色々組み合わせてみるとよいでしょう。

 

形を一工夫

おにぎりは定番の三角や俵型、丸型のほか、平らな円形や四角、型を使って梅の花、星、五角形、猫など、さまざまな形をにアレンジできるのも魅力です。

平らなおにぎりで具を挟んでサンドイッチ風にしたり、ゆかりや桜でんぶで色づけしたご飯を花の形にしたりすると、簡単に個性や季節感を出すことができます。

 

乗せる・包むでデコレーション

丸めたおにぎりの上に薄く切った魚肉ソーセージを花の形に並べる、ウズラの卵で作ったミニ目玉焼きを乗せるなど、お寿司やピザのようにデコレーションしても美味しくてかわいいおにぎりに仕上がります。

また、生ハムやお肉、薄焼き卵などでご飯を包むと、見た目が可愛いだけではなく、中に何が入っているのかわからないドキドキ感も楽しむことができます。中に入れるご飯や具材のバリエーションを持たせたり、ロールキャベツ風など他の料理に見える形にしたりするのもよいでしょう。

 

まとめ

おにぎりは手軽に作れるだけではなく、具材を混ぜたり乗せたりすることで主食とおかずを一緒に食べられる、ワンハンドで食べられる、持ち運びがしやすいなど、お弁当に最適な条件をたくさん備えています。自由にアレンジできるので、美味しくてかわいいお弁当作りにおにぎりを活用してみてはいかがでしょうか。