【2nd Kitchen お弁当】冷たい、硬い、肉の油が固まるなど、冬のお弁当の悩み3つと解決方法。

気温が低い冬は、お弁当のご飯やおかずが冷えて硬くなる、肉の油が固まるなど悩みが多い時期です。冷たくて硬くなったお弁当は見た目がよくないだけではなく口当たりなども悪いため、食欲がわかない、食事を楽しめないなどの原因となります。どうすれば冬のお弁当の悩みを解決し、美味しく食べることができるのでしょうか。

今回は、冬のお弁当の悩みを解決する方法を紹介します。

 

ご飯が冷えて固い

ご飯はもともと「冷えると固くなる」という性質があるため、気温が低い時期は固くなりやすい傾向があります。さらに、冬は空気が乾燥しているため水分の蒸発がすすみやすく、朝つめたご飯が昼にはパサパサになっていることもあります。

ご飯が冷えて硬くなるのを防ぐためには、水分がなくならないような工夫をするとよいでしょう。

 

【解決法】

・お米を浸水させてから炊く

・ご飯を詰めた上にラップをかける

・詰め込み過ぎない(詰め込むと劣化しやすい)

 

肉の油が固まる

豚肉や牛肉などの油は魚の油や植物性の油に比べると溶けだす温度が高いため、気温が低いと白く固まってしまうことがあります。冷えて固まった油は食味が悪く、食べる気を失くす原因となりかねません。

調理前にさっと茹で余分な油を落としたりて、油が少ない部位を使うなどして防ぐことができます。

 

【解決方法】

・肉類は熱湯にくぐらせてから調理する

・油を多く使う調理法を避ける

・油の少ない部位を使う

 

おかずが固い

肉、魚、玉子などに含まれるタンパク質は加熱すると固くなるという性質を持っているため、季節に関わらず固くなる傾向があります。

なかでも、空気が乾燥する冬は水分が抜けやすいため、他の季節に比べると固くなりやすいと言えます。

タンパク質が固くならないような工夫をしたり、水分が抜けないよう工夫するとおかずが固くなるのを防ぐことができます。

 

【解決方法】

・糖分をなじませてから調理する

・片栗粉や小麦粉をまぶしてから焼く

・ヨーグルトや塩麹、酒粕などの酵素でタンパク質を柔らかくする

・魚は表面に酒を塗ってフライパンで蒸し焼きにする

・玉子焼きは玉子一個につき水を大さじ1杯加える

 

まとめ

このほか、保温弁当箱を使う、保温バッグに入れるなど、お弁当を冷やさない工夫をすると冬のお弁当の悩みは大幅に解消されます。また、保温機能付きの水筒などに温かいスープを入れるなどすれば、体が温まるだけではなく食欲をアップさせることができます。調理法と道具を上手に組み合わせて、冬でも美味しいお弁当を楽しんでください。