【2nd Kitchen お弁当】芸能人が食べているロケ弁を食べてみたい。一般人でも食べられるロケ弁の有名店3つ

「ロケ弁」というと、芸能人がテレビ番組の収録をするときに食べるお弁当というイメージがあるため、一般人は食べることができないと考えられがちです。

しかし実際は、一般人向けにロケ弁を提供している業者も多く、一定金額や一定個数以上の注文をすれば配達してもらえたり、直営店で購入できることもあります。

今回は、一般人でも食べられるロケ弁の有名店を3つ紹介します。

食材や仕込みにこだわる「津多屋」

練馬区上石神井にある「津多屋」は昭和47年に創業した弁当店で、昭和時代のヒット番組「8時ダヨ!全員集合」からロケ弁を作り始めて以降、現在もロケ弁を作り続けている有名店です。

NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日といったテレビ局はもちろん、綾瀬はるかさんや妻夫木聡さんが所属するホリプロにもロケ弁を配達しています。

こだわった食材を丁寧に仕込んで作ったお弁当は評判が高く、林家木久扇さん、有吉弘行さん、マツコ・デラックスさん、速水もこみちさんなど多くの芸能人から評価されています。

配達は東京23区および近郊のみが対象で40個以上からとなりますが、西武鉄道新宿線「上石神井駅」南口から徒歩5分にある直営店にいけば1個から購入可能です。

鶏めしが人気の「えび寿屋」

日本橋浜町にある「えび寿屋」は大分県の家庭料理である「鶏めし」をはじめとした絶品料理が食べられると評判の弁当店です。

小さな重箱におかずがたっぷり入った「鶏弁」や、おにぎりの種類を自由に選べる「日本橋」、激辛お弁当の「鬼弁」などラインナップが豊富なのも魅力で、食べる量や好みによって選べる楽しさがあります。

お弁当の配達は注文税込合計金額5,000円以上からとなっており、日本橋浜町本店から3キロ圏内であれば5,000円で送料無料、それ以外はエリアによって配達料や配達無料になる金額が異なります。

また、日本橋浜町にある本店にいけば1個から購入することもできます。

ロケ弁ランキングNo.1を獲得した「オーベルジーヌ」

新宿区四谷にある「欧風カレーオーベルジーヌ」は、3日間煮込んだ玉ねぎの甘みと、スパイスの旨味が魅力のカレーを食べられることで評判の弁当店で、フジテレビで放送されていた番組「笑っていいとも!」のコーナーでロケ弁ランキング「1位」に選ばれるなど、多くの芸能関係者に愛されています。

バターライスとカレーのみのシンプルなセットのほか、じゃがバターにしたりカレーにつけたりして楽しめるポテトつきのセット、サイドメニューとしてサラダなども注文することができるほか、チーズやマッシュルームをトッピングで追加できます。

カレーはチキン、ビーフ、ポークのほか野菜やエビなどの7種類から選べ、辛さも5段階から選ぶことができます。

店舗は港区三田と新宿区四谷にあり、1,500円以上の注文で利用できるデリバリーと、1個から購入できるテイクアウトがあります。

まとめ

配達サービスを利用しようと思うと注文数を多くしなければならないなどの制限がありますが、店舗に行けば1個でも気軽に購入することができます。

会社でのランチタイムなどに、あこがれの芸能人が食べたロケ弁を食べてみるのもよいのではないでしょうか。