廃棄製品の不正転売事件

CoCo壱番屋の廃棄処分を依頼したはずの冷凍ビーフカツの一部が、産廃処理業者が不正転売していました。

問題のビーフカツに異物が入ってことが廃棄処分の理由です。

食品を扱う会社にとって、異物混入は大変な問題です。

一部に異物が入っていたことを理由に全てを廃棄処分することを安心安全を求められる食品会社にとっては正しい判断ですね。

ただ、食べれるものを全て廃棄してしますのはもったいという意見もありそうですね。

安心安全を確保しながら、このような廃棄品出さない仕組みができたらいいですね。

食品を扱う会社としては、異物が混入しないように、細心の注意を払って衛生管理に努めないといけないです。

しかし、食品を扱う問屋さんなどが、廃棄品を黙って転売するってどうなってるんでしょうかね?勿体無いとかいう話ではないですね!食品会社の倫理に違反してますよね。

転売する方法にも問題がありますが、買うほうにも問題がありますよね。

長引く国内需要の低迷で利益のことばかり考えた経営の結果でしょうね。

国内の廃棄食品は、レストランなどの事業所で300t、家庭で300tあると言われてます。

年間のお米の収穫が800tということを考えればすごい数字ですね。